サッカーでの体の使い方(ディフェンス編)
「もっと腰を落とせ!!」
と指導者から言われたことはないでしょうか?
私はあります。ちなみに私はサッカーが好きですが、めちゃ下手ですww
そんな私は言われたとおりに腰を落としました。
実際にやってみると......
抜かれまくり!!
最初は「下手だからしょうがないか」と思っていましたが、言われた通りにし続けても抜かれてしまいます。
なぜでしょう?
それは腰を落とすと同時にお尻を後方に突き出してしまっていたからです。
この状態では重心は後方に変位し、バランスをとるために体幹は前傾します。
下の画像のディフェンダーをご覧ください。
“
出典:footballhack.jp様
”
まあ相手はポルトガルの天才ドリブラー「ルイス・フィーゴ」ですから、こうなるのも無理はないですが汗
この状態まで腰を下げるとどうなるか?
①骨盤が後傾し、体幹筋力(インナーマッスル)が働きにくくなる
②膝が深く曲がることで大腿前面の筋が働く
③骨盤後傾に伴い、股関節が外旋する
上記内容が写真の状態からうかがえます。
なにが言いたいかというと、反応が遅れてしまうということです。
今回はこの辺で!
次回は①から解説していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
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はじめまして
どうも!とあるの田舎でPTをしているpar(パー)です!
このブログでは新人の方の為になる内容を少しでもお伝えできればと思っています。
自分自身の体験談やそこから得たこと、考えさせられたことなども記事にできればと考えています。
そこから少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
「それはおかしいだろ!」「何言ってんだ?」など思わせてしまうかもしれませんが、お手柔らかに笑